三重県いなべ市にある 1000年のカヤの樹冠部調査をさせていただきました。
昔からあるこの地域の歴史を見守っていたカヤの樹はとてもやさしく大きな心で登らせてくれました。
実は縄文時代から食べられているそうです。
とってもいいにおいがしました。
昨年、一昨年と12月の重く湿った雪で折れてしまったので弱っている枝がないかとの調査です。
ドローンでもできそうですが触診しながら鋼棒を開口部に挿しながらの作業になります。
これから、樹木診断書などを書かないといけないですが写真とノートを頼りに記憶をひねり出し頑張ります。
大カヤの調査
2022年9月28日